iPhone SDKとその制限:いいことずくめではないディテール
ユーザーは一度に1個のアプリだけ実行できる。そしてユーザーがアプリを離れるとアプリは停止する―大した問題には見えないが、この一文は、あるアプリから別のアプリに切り替えができない上、作業の継続もできないことを意味する。
ようこそ、組み込みの世界へ。電話である以上、電話が優先でUIおよびリソースを使う権利を持っているからなぁ。110できないと電話として問題があるし。大体アプリを走らせっぱなしにしたら電池切れるよ・・・。安全側に倒してあるのだろうなぁ。
ん~~しかしiPhoneのosはなんなんだ?
gizmodの記事を読む限りOS Xのように見えるがほんとか?バックグラウンドタスクなしでは通信ねたはつらいのお。どうなっているやら。
ぶっちゃけ、iphoneが電話をやめて携帯デジタルツールになってしまえばいいのだが。電話も一応できます、みたいな。尻尾の痕というか。
JoelがJavaで携帯について何ができるかぶちぶち文句をかいていたなぁ。記事がなかなか見つからない。おかげさまで大脱線だ。
ひさびさにチェックしたらだいぶ変わっていた。ハンガリアン記法の真実は収穫だな。
開発抽象化レイヤはトムデマルコ本にもあったね。たしかにサーバを用意する作業はめんどくさい。
ポインタの話
ソフトウェアにおける高音域
あいにくとこれは非製品ソフトウェア開発には適用できない。インターナル、インハウスソフトウェアが、ロックスターを雇うのを正当化できるほど重要性を持つことは滅多にない。結婚式で歌ってもらうためにドリー・パートンを雇う人がいないのと同じことだ。だからソフトウェア開発者であれば最も満足できるキャリアはソフトウェア会社なのであって、どこかの銀行のIT部門ではない。
どっかの学生が外資系銀行のIT部門に就職して現状ベストだといっていたが、日本の現状はかなしいものだ。ブログを読む限りおいらよりはるかに才能がありそうだったが。優れたソフトウェアをつくるっていうのはサービスを通して世界を変えたいという欲求がないとできないので、才能以外にもきっと別のマインドも必要なのだろう。それらが別々のひとにやどった時にそれらを結びつけることができることが、社会としては大事なのではないだろうか。その点でIPAの最近の動きはちょっと驚く。
サルにタイプライターをどうのこうのというジョークがあるが、回線とマシンパワー、ドキュメントがあるのだから日本のどこからか天才クリエーターが現れるだろう。彼・彼女がリソースが理由で阻まれる可能性は低い。しかも一人二人ではなくてたくさん出てくるだろう。よいことだ。
私はなぜフレームワークが嫌いか
落語かスケッチかという勢い。www.ファクトリーファクトリーのくだりで気づくと思うが、これはマクロ能力に関するJavaに対する風刺ではないかと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿