2009年3月17日火曜日

SSDへの換装

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元がぼろっちい中古価格1万円のNotePCだからなぁ~。新品だったけど展示処分品を100Kくらいでかったはずだし。HP Compaq nc4200
enterprise watch @ impress

nc4200は、12.1インチXGA液晶を搭載するB5サイズの1スピンドルノートPC。基本スペックは、インテル915PM Expressチップセット、CPUがPentium M 740(1.73GHz)、メモリが256MB(最大2GB)、HDDが60GB、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g、Bluetooth(Ver 1.2準拠)を搭載する。グラフィックチップはチップセット内蔵。サイズは285×235×30.2mm(W×D×H)、重量は約1.8kg。標準バッテリー駆動時間は5.4時間。


普通にHDDかってもいい値段するだろうし。ざっくりSSDはHDDにくらべ単位容量あたりの値段が10倍だ。200GB以上あっても使うかどうか不明だ。持ち歩く開発環境としてLinux/BSD系を入れて使うことを考えているのですが、60GBだと現状のdesktop環境がそのくらいだから若干不安が残る。128GBだとまあまず問題ない。

[nori@asama]~% df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol04
145G 27G 111G 20% /
/dev/sda1 965M 192M 724M 21% /boot
tmpfs 942M 0 942M 0% /dev/shm
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol01
9.5G 152M 8.9G 2% /tmp
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol03
37G 1.1G 34G 3% /var
/dev/mapper/VolGroup00-CentOS5InstallDisk
13G 161M 13G 2% /usr/local/centos
/dev/mapper/VolGroup00-usr--local--repos
2.1G 68M 1.9G 4% /usr/local/repos
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
60G 35G 23G 61% /home



IFがIDA Ultra-ATA/100なのが残念だね。規格として速度無いだろうからMLCだな。
transcendのページでは

OSのインストールにはSLC搭載製品を推奨しています。

とのこと。どういうことだろう?信頼性?

この辺とかをみるとやる気が出てくる。デフラグは、原理的にまずいだろ。フラッシュは書き込みすると壊れていく、かつランダムアクセスが早く連続にブロックを配置することに意味が無い。

パラレルIDE-SSDで旧式ノートPCはどれだけアップグレードできるか?

 この原因はおそらく、HDD搭載時では必要だったHDDからのコマンドの応答などが不要となり、その分の時間が短縮されたものと思われる。結果として、 5秒でスタンバイに入り、4秒で復帰。さらに復帰直後から操作が可能という、かなり気持ちのよいシステムが実現できている。

 また、意外と馬鹿にできないのが静音性。当然ながらHDDの動作音が一切しないので、非常に静かである。T40に標準搭載されていたHDDは 4,200rpmの製品だったため、あまりうるさくはないと思っていたのだが、SSDと聞き比べるとまるで違うことがわかった。現在はこれにより目立ってしまったCPUクーラーの音が気になってきたところである(笑)。


ssdの寿命テスト

SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説 ~“プチフリ”と無縁な、高速化技術

これにより3つの問題が生じるとBarnetson氏は指摘する。1つは、待ち時間が生じる点。前述の通り、NANDでは1ページのサイズの書き換えであっても、丸々1ブロックを消去し、別ブロックにほとんど同じデータを書き込む手順が必要となる。Barnetson氏によると、この作業には概ね 200ms程度かかるといい、ランダムライトが多発する状況では、SSD/OSのレスポンスが体感できるほど悪くなることがある。これが一部のユーザーの間で話題になっている「プチフリーズ」の正体だ。

vRPMなるものが提案されている。

この式を2007年、2008年、2009年(予定)の世代のSSDに当てはめると、それらのvRPMは順におよそ1,000、10,000、40,000となる。

 vRPMを用いるメリットの1つは、HDDと同じ土台で性能を比較できる点。10,000なら7,200rpmのHDDより、40,000なら 15,000rpmのHDDよりも高速ということだ。もう1つのメリットは、この数値が実際に使っている時の実効性能を示しているという点だ。

あとはPXE bootか。これも課題だったなぁ。PXE bootとYum repositoryを組み合わせれば、組み立てた後はつなぎっぱでserver farmが作れるので、できるようになっておきたい。

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