「ソフトウェアは書くものであって、読むことの重要性は、あまり意識していなかった人が多いのではないか。しかし、ソフトウェア開発においてキーボードを叩いている時間は短いのです。むしろ考える時間、読んでいる時間が長い」
中略
人間にフォーカスするため、まつもと氏は言語設計を「唯一の正解がなく、1つには決まらない。とても非理系的なこと」だと話す。
pep8、和訳
Guido の重要な洞察のひとつは、コードは書かれる頻度よりも、読まれる頻
度のほうが高いということだ。ここで提供されるガイドラインは、コードの
可読性を高め、広範囲の Python コードに一貫させることを、意図されてい
る。PEP 20 [6] が述べるとおり「読みやすさがたいせつなのよ」である。
python/rubyが人間にfoucusした言語なら、C/assemblyはマシンやハードウェアに、lispは計算にfocusした言語だろう。ゆえにhardについて知りたいとおもうなら、C/Assemblyは割けて通れないし、計算に関して理解したいと思うならlispは避けて通れない。sqlやprologもちょっと違うがそれぞれのジャンル(それぞれ検索、推論)で特化しているのでそのジャンルに関して理解したいなら避けて通れない。
おまけ:
「80歳になっても毎日プログラムを書いていたい」と講演を締めくくった。
まだ80才じゃないですが、和田先生ですかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿