2011年10月31日月曜日

Scientific Linux 6.1 x86_64 setupメモ

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1.RedHat系で暮らすとしたら、やはりyumのrepositoryの設定が超重要。

baseurlを書き換えるアホな設定が人口に膾炙しているが、mirrorlistをファイルで用意するという方法が正しい(と思う)。
具体的には:

Scientific Linux 6.1 での yum リポジトリ設定
を参照されたし。fastbugsはぜひ当てておきたい。

2. video
video card関係の設定はproprietaryなdriverを入れることになるのだが、ATIはXが立ち上がった状態でインストールできる。ただし、gccとかカーネルヘッダが入っていないとdistribution specificなものを生成するを選んだ場合、コンパイルされないので、注意が必要。xorg.confを触ってはいけない。amdcccleで設定する。再起動が何回か必要になる。xineramaは一番最後に有効にすること。(すべてのvideo cardを有効にする→ローテーションを修正する→xinerama)

3. browser
RHについているFireFoxは古いので新しいのをDLするが、普通にDLするとi686で動かない。snapshotだかなんだかのページに行ってx86_64を選んで落としてくる。

4. VMware
開発workstationのインストールを選択すればqemuが入っているが、好みで入れる。メールで送られてくるDL pageのリンクが間違っているので、これもリンク先のファイル名をみて判断する。(x86_64という文字列が含まれるものを落とす)

5. 設定につかったrpmとかはbackupする

6. /をlogical volumeの上に置かない。(壊れたときに復旧が面倒)

7. partitionを大きくしすぎない。file imageとしてbackupがとりにくい。

8. BIOSの設定には要注意。私のMBではUEFI bootをサポートするとUSB Keyboardが効かなくなった。UEFIがないと2TiB以上のHDDでは起動できない。

9. MotherBoardの機能を利用したRAID1は、インストール完了後にdiskをシンクロさせようとする。その間はリセットボタンは避けた方がいいだろう。なので、video cardのconfigとかでハマりそうだったら、シンクロが終わるまで待つこと。

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